初めてのサイクルウェア選び|快適で楽しいサイクリングの第一歩を!
May 03, 2025
これからサイクリングを始めようと考えている方へ。
「普段着でも走れるけど、やっぱりサイクルウェアって必要なの?」と思っていませんか?
実は、サイクルウェアは快適な走行のために開発された専用のアイテム。
適切なウェアを選ぶことで、長距離でも疲れにくく、天候や気温に左右されず、もっと楽しくライドを楽しめるようになります。
今回は、初心者の方向けに「サイクルウェアの基本アイテムと選び方」をわかりやすくご紹介します。
1. サイクルジャージ|背中ポケットが便利!見た目も進化中
サイクルウェアの代表格といえば、まずはサイクルジャージ。
▶ 特徴
- 伸縮性に優れ、動きやすい
- 吸汗速乾性で汗をかいても快適
- 背中にはサイクルポケット(3分割が基本)付きで、スマホや補給食、鍵などの持ち運びに便利
- 夏用にはUVカット機能付きの長袖モデルもあり、日焼け対策にも最適
▶ デザインで選ぶなら
- KAPELMUUR(カペルミュール)では、街乗りにも使えるカジュアルな見た目のアイテムが豊富。ドライTシャツやボタンダウン仕様のシャツジャージは普段着感覚で着られるので、初心者にもおすすめ。

- より本格的なサイクルジャージを求める方には、Lion de KAPELMUUR(リオンドカペルミュール)のレーシングフィットモデルがぴったり。プロ仕様のカッティングとタイトなフィット感が特徴です。
2. サイクルパンツ|おしりの痛みを軽減する必須アイテム
次に大事なのがサイクルパンツ。
「おしりが痛くなった…」という経験のある方には特に、早めの導入をおすすめします。
▶ 主な種類
- ビブショーツ(肩紐付き)…フィット感抜群でずり下がりにくい
- サイクルショーツ(肩紐なし)…着脱しやすく初心者向け
- ロング丈のタイツ…春先や秋冬に便利。日焼け・寒さ対策にも◎
これらのサイクルパンツには、おしり部分にパッドが内蔵されていて、長時間のサドル時間による負担を大幅に軽減してくれます。
▶ 下着はどうする?
基本的にサイクルパンツの下には下着を着けずに直接履くのが正解。
でも「いきなり1枚で履くのは抵抗がある…」という方も多いはず。
そんなときは、
-
パッド付きインナーパンツ + カジュアルパンツ
の組み合わせがおすすめ!
インナーとして機能的に使えるパッド入りパンツの上に、普段着のようなカジュアルパンツを重ねれば、見た目も気にせず快適なサイクリングが楽しめます。
▶ サイクルパンツ アイテム一覧へ
▶ インナーパンツ アイテム一覧へ
▶ カジュアルパンツ アイテム一覧へ
3. サイクルグローブ|手の疲れやケガの防止に
意外と見落としがちなのがサイクルグローブ。
▶ グローブの役割
- ハンドルの振動吸収:手のひらのパッドが衝撃を和らげ、疲労や痛みを軽減
- UVカット素材や防風・防寒タイプで季節ごとの快適性UP
- 転倒時の手のケガ防止にも重要
特にロングライドでは、グローブがあるかないかで手の疲れ具合がまったく違います。
夏用、冬用それぞれ1つずつ持っておくのが理想です。
4. サイクルキャップ|見た目と機能を両立する小さな名脇役
最後にご紹介するのがサイクルキャップ。
▶ どんなメリットがあるの?
- ヘルメットを脱いだときの髪型隠しにも便利
- ヘルメットとのフィット感がUP
- 日差し対策や汗垂れ防止にも活躍
特に夏場は、通気性の良いヘルメットから頭皮に直射日光が当たるリスクがあるため、キャップをかぶるだけでも快適さが全然違います。
まとめ|気軽に始めて、快適さの違いを体感しよう!
「サイクルウェアってハードル高そう」と思っていた方も、実は自分のスタイルに合ったアイテムを選べば、気軽に始められるものばかりです。
特に、カペルミュールのウェアは街乗りにも馴染むカジュアルデザインが魅力。初心者がサイクルウェアデビューするにはぴったりです。
まずは見た目が気に入ったものや気になる機能を持ったアイテムから始めてみてはいかがでしょうか?
快適さと楽しさがきっとぐっと広がりますよ。